
日帰り登山なら20Lのリュックでも足りるのかな?

30Lリュックだと余るので20Lリュックが欲しい
そんな人に向けた記事です。
おつかれ山です、マッシュです。
僕の肌感では、日帰り登山で最も多く人に使われてるリュックの容量と思われる30L。
30Lあれば細かいことは気にしなくても登山道具が余裕で収納できるので、パッキングのストレスがありません。
でも人によっては日帰り登山で30Lの容量は大きすぎることもあります。

容量が必要以上に大きいとリュックが潰れてかっこわるい

そこで次に欲しくなるのが20Lクラスのリュック。
20Lクラスのメリットとしては、
- 30Lクラスより軽い
- 日帰り登山には大きすぎず小さすぎなず、ちょうど良い
- 普段使いもしやすい
そこでこの記事では、おすすめの20Lリュックを5つ厳選して、それぞれのメリデメを紹介します。
選び方も紹介するので、自分の登山スタイルに合ったモデルを見つける参考にしてください。
実店舗に行くと種類が多すぎて悩むところ、この記事で紹介する5つの中から選んでおけば少なくとも失敗はなし!
20Lクラスのリュックを探している人はぜひ最後まで読んでください。
※背負い心地などの評価には個人差があります。
日帰り登山に20Lのリュックは小さい?
結論、日帰り登山なら20Lクラスのリュックでも十分に対応できます。
ただし、季節によって必要な装備は変わるため、自分の登山スタイルに合わせて選びましょう。
20Lのリュックに入る荷物の目安

一般的な日帰り登山で必要になる装備は、次のとおり。
- レインウェア
- 防風シェル
- アクティブインサレーション
- 飲料水・行動食・昼食
- ヘッドライト
- ファーストエイドキット
- クッカー・バーナー
- モバイルバッテリー
荷物をコンパクトにまとめれば、20L前後でも十分に収納できる場合があります。
ただし、水や防寒着の量によって必要な容量が変わる点には注意しましょう。
20Lと30Lはどちらを選ぶべき?


上の画像はパーゴワークスのバディ22とバディ33を担いだ様子です。

画像で見ると違いはよくわからないけど、中を開ければ全然違う
軽装の日帰り登山が中心なら20L前後、荷物が多い人には30L前後がおすすめです。
特に冬の登山や山頂で調理をする場合は、防寒着や調理道具で荷物がかさばります。
迷ったときは、普段の登山装備を実際に入れて確認するのが確実。
30L前後のモデルを探している人は、こちらの記事も参考にしてください。
日帰り登山用20Lリュックの選び方
20Lクラスは、荷物を入れたときの背負いやすさと使いやすさで選びましょう。
容量が近くても、背面の構造やポケットの配置はモデルごとに異なります。
確認したいのは、フィット感・軽量性・通気性・収納性・拡張性の5つ。
背面長が体に合っているか

背面長は数値だけで決めず、実際に背負ったときの感覚を確認しましょう。
背面長とは、首の付け根付近から腰までの背中の長さのこと。
選ぶときは普段の荷物を入れ、肩や腰に無理なく収まるかを確かめましょう。
とはいえ小型で荷物も軽い20Lクラスなら、背面長を気にしすぎなくてもいいかな、と僕は考えています。
軽さだけでなく背負い心地も確認する

軽さを重視する場合も、荷物を入れた状態の背負い心地で選びましょう。
本体が軽くても、肩や腰への当たり方によっては負担を感じることがあります。
試着で確認したいのは、肩への食い込みや歩いたときの揺れ。
重量の数字だけで決めず、荷物を入れて歩き比べるのがおすすめです。
背面の通気性で選ぶ

背中の蒸れにくさを優先するなら、背中と荷室の間に空間があるタイプを選びましょう。
空間があると通気性が高くなり、熱や湿気が逃げやすくなります。
一方で、背中に密着するタイプは体の動きに沿ってしっかりフィットするのがメリット。
汗のかきやすさと背負った感覚を比べ、自分が快適に歩ける構造を選びましょう。
ポケットの配置と荷物の取り出しやすさで選ぶ

行動中によく使う物の取り出しやすさもしっかりチェックしましょう。
胸元や腰のポケットを使えば、リュックを下ろさず行動食などを取り出せます。
購入前にはスマホやボトルの収納具合なども確認しておきたいところ。
いつも使っている小物で試すと、自分に合うポケットの配置が分かります。
ボトルホルダーやスマホポーチを外付けできるか

ポーチを追加したい人は、手持ちの小物を固定できるかで選びましょう。
取り付け用のループがあっても、ベルトの幅や位置によっては合わない場合があります。
購入前にポーチの固定方法と取り付け部分を見比べ、対応する組み合わせを選んでください。
日帰り登山におすすめの20Lクラスのリュック5選|スペック比較早見表
※背負い心地などの評価には個人差があります。
5商品の比較では、自分が優先する使いやすさを基準に選びましょう。
軽さなら620gのカリマー スラッシュ25や、660gのパーゴワークス バディ22が候補です。
背面の通気性ならグレゴリー シトロ24、胸元の収納ならミレー GRX22。

この5つから選べば間違いないので、あとはデザインで選ぶのもいいかも
マムート リチウム20は、軽さと登山向けの機能をまとめたバランス型です。
★の多さだけで決めず、普段の荷物を入れた背負い心地も確かめましょう。
日帰り登山におすすめの20Lクラスのリュック5選
マムート リチウム20|背負い心地と使いやすさのバランスが魅力

マムート リチウム20は、軽さと背負い心地、収納性をバランスよく求める人におすすめです。
僕も日帰り登山で愛用していますが、背中へのフィット感がよく、長時間歩いても快適でした。
背面長は46cmと短めながら、身長180cmの僕でも窮屈さは感じません。

特に気に入っているのは、背面の蒸れにくさとヒップベルトのポケット。
夏場は汗をたくさんかきますが、背中のベタつきが気になりにくいのは助かりました。

汗をかきやすい僕には、背中の蒸れにくさが大きな魅力
ヒップベルトのポケットには行動食を入れており、歩きながらサッと取り出せるのが便利です。
雨蓋がないので、休憩時に防寒着を取り出すのも簡単。

サイドのベルトを前面でつなげば、脱いだウェアを一時的に挟んでおけます。
一方で、トレッキングポールを2本まとめて固定するときは、少し窮屈に感じました。
ヒップベルトを前方に引いて締める方式も、個人的にはあまり好みではありません。
細かな不満はあるものの、幅広い日帰り登山で使いやすい万能型のリュックだと感じています。
パーゴワークス バディ22|軽快な背負い心地と荷物の取り出しやすさが魅力

パーゴワークス バディ22は、軽快な背負い心地と荷物の取り出しやすさが魅力です。
8時間ほどの日帰り登山でも肩が痛くならず、長時間歩いても快適でした。
小ぶりな見た目ですが、春から秋の日帰り装備なら余裕を持って収納できます。

特に気に入っているのは、背負ったままボトルを取り出せるサイドポケット。
体があまり柔らかくない僕でも、腕を後ろに伸ばすだけで無理なく水筒に手が届きました。
メイン収納部は大きく開くため、底に入れた荷物も見つけやすい構造です。

ボトルを取り出すたびにリュックを下ろさずに済むのは便利
ただし、ファスナーの曲がった部分では引っかかりやすく、開閉に少し手間取ることも。
背面パネルは夏場に蒸れやすいものの、取り外して洗えるのはうれしいポイントです。

僕は別売りのパーゴワークス スイッチLを組み合わせ、行動食やサングラスを収納しています。
胸元に必要な小物をまとめられるため、荷物を取り出すたびに立ち止まる手間が減りました。
一方で、幅広のショルダーハーネスは、外付けポーチとの相性に注意が必要です。
軽さと行動中の使いやすさを重視する人におすすめのリュックです。
グレゴリー シトロ24|背中が蒸れにくく安定した背負い心地

グレゴリー シトロ24は、軽さより通気性と荷重の支えやすさを重視する人向けです。

最大の特徴は、背中と荷室の間に空間を設けたメッシュ構造。
一般的な背面パッドと違い、背中に熱がこもりにくい設計になっています。
ヒップベルトもしっかりしており、水や食料が増えても腰で荷重を支えやすいのが特徴。

背面に空間ができて通気性抜群なので、背中が蒸れやすい人にはおすすめ
サイドポケットは水筒を取り出しやすい形状で、水分補給もスムーズ。
大きなフロントポケットには、脱いだウィンドシェルなどをサッと収納できます。
一方で、背面が弓なりに曲がっているため、大きな荷物を詰める際には工夫が必要です。
背中に密着するリュックと比べると、重心の位置やフィット感が異なる点も確認したいところ。
本体重量は915gと今回の5商品では重めです。
軽さよりも通気性と荷重の安定性を重視する人には魅力的なモデルです。
カリマー スラッシュ25|軽さと収納力を両立したリュック

カリマー スラッシュ25は、軽さと収納力の両方を求める人にぴったりのリュックです。
容量は25Lありながら重量は620gで、今回紹介する5商品の中では最軽量。
20Lでは少し窮屈に感じる装備も収めやすく、荷物が増える季節にも使いやすいサイズです。
歩いていて暑くなったときも、脱いだウィンドシェルをメイン収納部とは別にしまえます。
サイドポケットは横からも水筒を取り出せる形状で、水分補給のしやすさも魅力です。
上部にはロールトップ式を採用しており、荷物の量に合わせて開口部を調整できるのが便利。

外側に大きなポケットがあると、ウェアの出し入れがスムーズ
ただし、ロールトップの開閉はファスナー式より手間がかかる点に注意しましょう。
スマホを胸元に収納したい場合は、外付けポーチが必要です。

一方で、腰回りのサポートは簡易的です。
重い荷物を長時間背負う用途には向かない場合があります。
軽さと容量の余裕を優先する人は、普段の荷物で肩の負担を確かめて選びましょう。
ミレー GRX22|体との一体感と豊富な収納ポケットが魅力

ミレー GRX22は、体へのフィット感と行動中の小物収納を重視する人におすすめです。
最大の特徴は、トレランザックのように胸元まで広がったベスト型のショルダーハーネス。
体を包み込むような構造で、歩行中にリュックが左右へ揺れるのを抑えやすくなっています。
本体重量は890gと特別軽いわけではありませんが、肩や腰に荷重を分散できる設計です。
特に便利なのが、ショルダーハーネスに配置された大きなメッシュポケット。
スマホや行動食を胸元に収納できるため、必要なときにサッと取り出せます。

よく使う小物を胸元にまとめればリュックを下ろす回数を減らせる
ヒップベルトには、脇腹付近まで広げられる収納ポケットも装備。
普段はコンパクトにまとめておき、荷物が増えたときだけ収納を広げられるのが便利です。
フロントポケットも大きく、脱いだ防寒着などを一時的にしまっておけます。

一方で、サイドポケットは深め。
背負ったまま水筒を取り出す際は、少し手が届きにくい場合があります。
胸元を広く覆うハーネスも独特の着用感があり、一般的なリュックとは好みが分かれるところ。
歩行中のフィット感を重視し、よく使う小物を手元にまとめたい人におすすめです。
日帰り登山用20Lリュックについてよくある質問
冬の日帰り登山でも20Lで足りますか?

冬に20Lで足りるかは、必要な防寒着や装備がすべて収まるかで判断しましょう。
雪のない低山でも防寒着はかさばり、雪山ではさらに装備が増えます。
20Lに収めるために必要な道具を減らさず、入りきらなければ容量を増やしてください。
20Lリュックにクッカーやバーナーは入りますか?

小型のクッカーやバーナーなら、20Lにも収納できます。
ただし、調理道具を入れる分だけ防寒着や食料の収納場所は少なくなるもの。
必要な装備を一緒に詰めて余裕がなければ、25L前後など大きめのモデルを選びましょう。
登山用20Lリュックは普段使いもできますか?

20Lクラスは普段使いや旅行にも使えます。
ただし、登山向けの背面構造や荷室の形によっては、書類などを収めにくい場合も。
街でも使うなら、パソコンや書類など普段の荷物が収まるかを確認して選びましょう。
日帰り登山におすすめの20Lクラスのリュックまとめ

日帰り用の20Lクラスは、必要な装備が収まり、背負って快適なモデルを選びましょう。
5商品は容量が近くても、軽さや通気性、収納の使いやすさが異なります。
※背負い心地などの評価には個人差があります。
僕自身、さまざまなリュックを使う中で、スペックだけでは分からない違いを感じました。
最後に確かめたいのは、普段の荷物を入れたフィット感と取り出しやすさ。
自分が優先する使いやすさを決め、日帰り登山の相棒を選んでください。

