おつかれ山です、マッシュです。
本記事では、僕が持っている登山道具を紹介します。
リュックやレインウェア、登山靴などの登山必携アイテムから小物類まで読者のみなさんが道具選びをする際の参考になればと思います。
- ウェア類
- トレッキングパンツ
- リュック
- 登山靴
- グローブ
- ソックス
- テント泊の道具
- 調理器具
- 水分補給の道具
- スノーギア
- その他の登山道具
- ブラックダイヤモンド トレイル(トレッキングポール)
- グリベル サラマンダー(ヘルメット)
- オークリー レーダーロックパス(サングラス)
- オークリー フロッグスキン(サングラス)
- パーゴワークス スナップ(ポーチ)
- マムート リチウムアドオンボトルホルダー
- ザ・ノースフェイス バーブキャップ
- ザ・ノースフェイス フリーランキャップ
- サロモン アクティブビーニー
- スマートウール サーマルメリノリバーシブルネックゲイター
- モンベル スーパーメリノウール バラクラバ
- モンベル ドライテック ライトスパッツ ロング
- シートゥサミット コンプレッションドライバッグ
- シートゥサミット Evacドライバッグ
- ファイントラック ナノタオル
- ブラックダイヤモンド ストーム(ヘッドライト)
- エンペックス サーモマックス50(温度計)
- 東京ベル 森の鈴 TB-K1
- セイバー フロンティアーズマン マックス ベアスプレー272mL
- モルテン RA0050K(笛)
- Anker Power Bank (15W)(20000mAhモバイルバッテリー)
- Anker Nano Power Bank(22.5W、5000mAh モバイルバッテリー)
- CIO SMARTCOBY Pro SLIM CABLE(モバイルバッテリー10000mAh)
ウェア類
ザ・ノースフェイス マウンテンジャケット、マウンテンパンツ(ハードシェル)

ザ・ノースフェイスの定番ハードシェルジャケット&パンツ。
その最強感から「ラオウジャケット」と呼ばれています。
防水透湿素材「GORE-TEX」を採用しており、雨や雪をしっかり防ぎながら、内部のムレを逃がす高い通気性を備えており、ハードな冬の登山で高いパフォーマンスを発揮します。
ミレー ティフォン ストレッチジャケット、ストレッチパンツ(雨具)


ミレーの定番レインウェア「ティフォン」シリーズ。
防水性もさることながら、透湿性に優れているのが特徴のレインウェアで、長時間の行動でも中が蒸れにくく快適です。
防水ウェアなのにストレッチもするので、急登や岩場など大きく体を動かす場面でも突っ張る感じがありません。
ザ・ノースフェイス ベンチャージャケット(防風シェル)

冷たい風が吹いてきたときに、サッと羽織れる防水・防風シェル。
生地が薄くコンパクトで収納場所をとらないので、僕は登山に行くときはほぼ毎回リュックに常備しています。
急な雨にも対応できるので、登山はもちろん、タウンユースでも重宝するアイテムです。
アークテリクス アトムフーディー(化繊中綿ジャケット)

アークテリクスの化繊中綿ジャケット。
この手のジャケットは最近では「アクティブインサレーション」と呼ばれたりもします。
最大の特徴は行動中の温度調整に優れていることで、汗をかいても蒸れにくく行動量が多くなる場面でもオーバーヒートを防いでくれます。
アウターとしてはもちろん、シェルの下に重ねるミッドレイヤーとしても使用できるので、とても使い勝手の良いジャケットです。
ザ・ノースフェイス エクスペディショングリッドフリース

保温性と通気性のバランスに優れた薄手フリース。
生地の表面がグリッド構造になっており、汗をかいても肌にベタついたり蒸れたりしないのでとても快適です。
レイヤリングのベースレイヤーとしても中間着としても活用でき、行動中から休憩時まで登山のさまざまな場面で使える万能フリースです。
ファイントラック メリノスピンライト(ベースレイヤー)

メリノウールとポリエステルを組み合わせた高機能ベースレイヤー。
天然素材であるメリノウールには温かさや蒸れにくさ、臭いにくさ。
化学繊維であるポリエステルには乾きやすさ。
それぞれのいいところどりをしたベースレイヤーで、汗冷えによる体温低下を防いでくれます。
ファイントラック ドライレイヤーベーシック(アンダーウェア)

ファイントラックの「ドライレイヤー」シリーズには3種類の厚みがある中で、中間に位置するドライレイヤーベーシック。
汗冷え対策に特化したアンダーウェアで、肌に直接着用することで汗を素早く拡散し、肌面を常にドライに保ってくれます。
「メリノスピンライト」のような高機能ベースレイヤーとレイヤリングすることで効果を発揮します。
ファイントラック ドライレイヤークール(アンダーウェア)

ファイントラックの「ドライレイヤー」シリーズで最も薄いモデル。
優れた汗処理性能で肌を常にドライに保ち、汗冷えやベタつきを防ぎます。
ドライレイヤーベーシックより生地が薄く、暑い季節でも快適。
発汗量が多いシーンで真価を発揮する、夏の定番インナーです。
ミレー ドライナミックメッシュ(アンダーウェア)

高い通気性と速乾性を備えたベースレイヤー。
汗を素早く吸湿・拡散し、肌を常にドライに保つため長時間の行動でもとても快適です。
体にピタッとフィットするように装着しますが、ストレッチ性があるので動きにくさは無し。
汗処理性能は文句なしですが厚みがあるため、夏はファイントラック「ドライレイヤークール」の方が暑くなりにくいかなと感じています。
トレッキングパンツ
ミレー モンテローザパンツネオ(冬用パンツ)

ミレーの冬用トレッキングパンツの定番「モンテローザパンツネオ」です。
とても暖かく着心地の良いパンツで、気温0℃くらいで登山していると寒くないどころか暑いです。笑
ストレッチも効きまくりで動きやすいので、タイトなシルエットですがタイツとレイヤリングしても窮屈な感じは全然しません。
ザ・ノースフェイス アルパインライトパンツ(中厚パンツ)

ザ・ノースフェイスの超人気トレッキングパンツ。
ストレッチ性に優れており、まるで「履いてない」ような動きやすさです。
撥水加工で小雨も弾き、透湿性も備えているため蒸れにくく快適。
中厚パンツなので、夏以外の季節に僕はよく履いています。
ザ・ノースフェイス バーブライトパンツ(薄手パンツ)

薄くて軽い夏用トレッキングパンツ。
汗をかいても肌にベタつかないので、夏でも快適に登山を楽しめます。
アルパインライトパンツ同様にしっかりストレッチするので歩きやすさは申し分無し。
「夏用」ですが、天気の良い日の登山であれば春・秋でも十分使えます。
ザ・ノースフェイス サンダージャケット(軽量ダウン)

ダウンと化繊綿を組み合わせた軽量中綿ジャケット。
ダウンは一般的には濡れに弱いですが、撥水加工が施されているため濡れても温かさを保ちます。
表地は耐久撥水加工で急な天候変化にも対応可能。
夏山のテント場での保温着としても使えるので、オールシーズン活躍できる便利アイテムです。
ネイチャーハイク ダウンパンツ

高品質ホワイトグースダウンを使用したとても温かいダウンパンツ。
このスペックで1万円を切る価格なので、コスパ最強です。
夏山の宿営地でも風が吹くと寒いことがありますが、そんなときでも心地よく過ごせます。
これを履いてシュラフに入れば、寒い時期でのテント泊でもヌクヌク寝れます。
リュック
マムート リチウム20

軽量でコンパクトながら、20Lの容量を備えた日帰り登山用リュック。
無雪期の日帰り登山ならちょうど良くパッキングできます。
背面パネルとショルダーハーネスの通気性に優れ、暑い日でも熱がこもりにくいです。
小型のリュックながらヒップベルトにもポケットがあり、行動食や小物を収納可能。
ヒップベルトが取り外し可能なので、タウンユースでも使える万能リュックです。
パーゴワークス バディ22、スイッチL

パーゴワークスの日帰り登山用リュック「バディ22」と、小型バッグ「スイッチL」。
バディ22はメイン収納部のジッパーがガバッと大きく開くので、荷物の出し入れがしやすいです。
バディ22とスイッチLをバックルで繋ぐことが可能で、僕はチェストバッグとして行動食などを収納しており、リュックを下ろさず素早く補給できるのでとても便利。
スイッチLはストラップ付きなので、単体ではショルダーバッグとしても使えます。
ミレー サースフェー NX 30+5

ミレーの定番リュック「サースフェー」シリーズ。
日帰りから小屋泊までできる容量30L(+5L)のリュック。
実際に背負ってみると、背面の「SAAS FEE BACK」システムが背中にしっかりフィットし、通気性も良く長時間の登山でも蒸れにくく快適です。
ヒップベルトやショルダーハーネスのポケットが便利で、行動中に小物をすぐ取り出せる点も助かります。
カリマー リッジ30

カリマーのロングセラーモデル「リッジ」シリーズの30Lリュック。
実際に背負ってみると、背面とショルダーハーネスのフィット感が非常に良く、長時間の行動でも肩や腰への負担が少ない印象です。
サイドポケットやギアループも使いやすく、行動中に必要な小物をすぐ取り出せるのも便利です。
日帰り登山でご飯を作りたいときは荷物が多くなりがちですが、そんなときでも余裕で収納できるリュックです。
グレゴリー ズール 55


グレゴリーの「ズール」シリーズのうち、容量55Lの本格登山用リュック。
僕はこれで3泊4日テント泊登山の経験が何回もありますが、キャパ的には少し余裕があるといった感じです。
グレゴリーのリュックは少々重量がありますが、背負い心地が最高で他メーカーのリュックと比較して体への負担を少なく感じます。
テント泊の重い荷物を背負いながらの長期縦走に向いているリュックです。
グレゴリーのリュックはレインカバーが付属していないので別途購入する必要があります。
サロモン アクティブスキン8

登山リュックというよりトレラン用バッグ。
走ることが前提なので、行動中でもブレず体へのフィット感が最高です。
胸ポケットにはソフトフラスクの他にもスマホやちょっとした行動食を収納可能、背面にはハイドレーションも入ります。
畳めば小さく収納できるので、アタックザックとして使ったりもしています。
ネイチャーハイク 折り畳み式バッグ

手のひらサイズに収納できるポケッタブルバッグ。
使わないときは小さく折り畳んで携帯できるため、登山やハイキングのサブバッグとして重宝します。
買い出しや旅先でのサブバッグとしても活躍する、実用性の高いバッグです。
登山靴
アク コネロ III GTX

防水透湿性に優れたゴアテックス採用の登山靴で、悪天候や濡れた路面でも快適に歩けます。
アクの登山靴は、足全体をしっかりホールドしつつも圧迫感が少なく、長時間歩行でも疲れにくい印象。
低価格帯の登山靴とは違いソールがとても頑丈で、凸凹の地面が伝わる振動を軽減し疲れにくく、日帰り登山だけでなく長期縦走登山まで幅広くこなせる一足です。
サロモン スピードクロス6

サロモンの中でもグリップ力に定評のあるトレランシューズです。
グリップ力は登山靴と比較しても遜色なく十分満足。
クイックレースと呼ばれる素早く締められるワイヤーのようなものなので、靴紐を締める煩わしさがありません。
僕は、内部が蒸れるのを嫌いゴアテックスではないモデルをチョイス、仮に濡れたとしても履きながら乾かすスタイルです。
無雪期であれば、日帰りもテント泊縦走もこれ1足で行ってしまうほど気に入ってしまいました。
サロモン XA PRO 3D V9

サロモンのトレランシューズの代表的存在である「XA PRO 3D V9」
あらゆる方向にブレにくく、スピードクロスと同じくらいのグリップ力がありますが、岩場などをより得意とするシューズです。
クイックレースシステムを採用した素早くシューレースを締められるモデル。
サロモンのトレランシューズは履き心地が良く、歩きやすいものが多いので、どれを履いていくか迷ってしまいます。
グローブ
ブラックダイヤモンド ライトウェイトスクリーンタップライナー(薄手)

薄手のグローブで、軽めの防寒性能があり、冬用グローブのインナーグローブとしても使えます。
「スクリーンタップ」という名前が付いているだけあって、スマホタッチ操作の感度が超良好。
まさに現代の登山スタイルに合ったグローブって感じです。
ザ・ノースフェイス L1プラスシェルグローブ(薄手レイン用)

防水透湿性能を備えた薄手のレイングローブです。
薄くて軽いグローブなので、使わないときにパンツのポケットに入れておいてもかさばりません。
ザ・ノースフェイス イーチップグローブ(中厚)

中厚の防風防水グローブで、ストレッチ性も優れ、スマホ操作もしやすいグローブです。
ライニングに「WINDSTOPPER」と呼ばれる素材を採用、冷たい風を防いでくれるので春・秋の寒い時期に持っていると重宝します。
ブラックダイヤモンド ミッドウェイトソフトシェルグローブ(中厚)

中厚の防風防水グローブですが、保温性もそれなりにあるので、冬山でも天気のいい日帰り登山なら大体これ1枚で行っていました。
ファイントラック フラッドラッシュEXPグローブ(中厚〜厚手)

撥水性と保温性を備えた冬用ミッドグローブ。
冬山であればほとんどこれ1枚で対応できるくらいの温かいグローブです。
ブラックダイヤモンド ソロイストフィンガー(極厚)

ブラックダイヤモンドがラインナップしている雪山用グローブのベストセラー。
冬山で吹雪いてもコレ1つで全然寒くありません。
注意点としては、分厚い保温材が入っているので、リュックに収納しているときは少々かさばります。
ファイントラック ドライレイヤーインナーグローブ

他のグローブとレイヤリングする際、最下層に装着するインナーグローブ。
汗冷えやベタつきを防いでくれる上に、空気の層ができるので保温性も高まります。
ソックス
ダーンタフ #1972 ライトハイカー(薄手)

ダーンタフの登山用ソックスで最も薄いモデルです。
薄いとはいってもダーンタフのソックスは耐久性は抜群なので夏の登山によく使っています。
ダーンタフ #1953 マウンテニアリング(厚手)

とても分厚いソックスで、公式HPでは「ダーンタフ史上最も暖かくクッション性のあるシリーズ」と説明されています。
冬山登山に使っていますが、ソックスだけを冬仕様にしても寒いので、2,000m超えの厳冬期登山はやはり冬靴が必要です。
ファイントラック メリノスピンソックスアルパインレギュラー(中厚)

ウールが混紡されているので、蒸れ感が軽減され、保温性・防臭性にも優れたソックス。
クッション性はダーンタフの方が優れていますが、へたりにくさや足へのフィット感が良いので日帰りだけでなく長期縦走にも使っています。
ファイントラック ドライレイヤーインナーソックス

メリノスピンソックスだけでもドライ感はありますが、ドライレイヤーインナーソックスを下に履くと長時間歩いても汗による不快感がまったくありません。
「ドライレイヤーインナーグローブ」と同様に空気の層ができるので、保温性が増します。
欠点は、生地が薄いので長く使っていると体重がかかりがちな箇所が破れてきます。
僕の場合は親指の付け根部分が徐々に破れ始めています。
テント泊の道具
ネイチャーハイク クラウドアップ2(ダブルウォール2人用)

ネイチャーハイクの自立式ダブルウォールテント(2人用)です。
通常だとこのタイプのテントは、安くても5万円はするところですが、なんと2万円を切る価格。
昨今の物価高騰は登山道具も例外ではないため、このコスパの良さは本当に助かります。
安すぎるので「山で使うのはちょっと不安」と思うかもしれませんが、僕はテント泊縦走で今まで何回も使っていて、まったく問題なく活躍しています。
使用後にしっかり乾かしてから保管するなど基本的なメンテを怠らなければ、長く使えるテントです。
シートゥサミット スパーク7C(限界温度7℃)

重量363gでとても軽い夏用シュラフです。
快適温度11℃・限界温度7℃なので夏のアルプス縦走でも十分使えます。
ダウンジャケット・ダウンパンツと一緒に使えば、もう少し寒い季節でもテント泊に持っていけます。
イスカ エアドライト290(限界温度−1℃)

夏山メインで6月下旬〜10月上旬くらいの時期に使えるシュラフ。
名前に「ドライ」が入っているだけあって、濡れに強いですが、表面生地が薄いため限界温度−1℃のわりには重量560gと軽めのシュラフです。
ナンガ オーロラテックスライト350DX(限界温度−1℃)

ナンガが独自に開発した防水透湿素材「オーロラテックスライト」を表地に採用しているので、とにかく濡れに強いシュラフ。
ナンガのラインナップで最も夏山向けのモデルでありながら快適温度5℃・限界温度−1℃と対応温度域は低めなので3,000m級のテント場でもぬくぬく過ごせます。
ナンガ オーロラテックスライト450DX(限界温度−5℃)

「オーロラテックスライト」を採用した3シーズン用シュラフ。
対応温度域は快適温度0℃・限界温度−5℃。
ダウン上下を着て寝れば標高によっては1年中使えるシュラフ。
サーマレスト Zライトソル(R値2.0)

アコーディオンのように折り畳めるクローズドセルマット。
R値=2なので、登山では主に夏用ですが、標高2,000mくらいにあるテント場なら6月〜10月上旬くらいまで使っています。
クローズドセルマットはコンパクトに収納はできませんが、素早い設定・収納ができるのが最大のメリット。
表面にアルミ蒸着が施されているので寝転ぶと自分の体温が跳ね返ってほんのり温かさを感じます。
ネイチャーハイク R5.8エアーマット(R値5.8)

コスパ最強ブランド「ネイチャーハイク」のエアーマットです。
驚異のR値=5.8なのに価格1万円台とこれまたビックリ。笑
僕が使用した最も寒い環境は、3月上旬の久住山で−10℃くらい環境でしたが、地面から伝わってくる冷たさはしっかりシャットダウンしてくれていました。
シートゥサミット エアロプレミアムピロー(エアー枕)

すぐに膨らませることができるエアー枕です。
その辺の安物エアー枕と違って、しっかりした空気弁が備わっており、朝起きても全然空気が抜けていません。
高さも十分で横向きでも寝心地抜群。
超コンパクトになるので、収納時に全然かさばりません。
サロモン リラックススライド6.0(テント場用のサンダル)

厚めのソールと足へのフィット感の良さで石がゴロゴロしている山のテント場でもとても歩きやすいサンダル。
脱ぎ履きもしやすいので、テント場で過ごすときに必ず欲しいアイテムです。
調理器具
ソト マイクロレギュレーター ウインドマスター(ストーブ)

「ウインドマスター」というだけあって、強い風が吹く状況でも炎が流されにくく、さらに寒さにも強いストーブです。
付属のゴトクもフラットに折りたためてコンパクトに収納できるので気に入っています。
ソト パワーガストリプルミックス(OD缶)

ウインドマスターと一緒に使うOD缶。
サイズラインナップは3種類ですが、僕は軽量化を考えて最も小さい「パワーガス105トリプルミックス
」をいつも使っています。
エバニュー MP500 Flat(クッカー)


エバニューのポット型クッカーで、「パワーガス105トリプルミックス」がピッタリ入るサイズ。
沸かしたお湯を注ぎやすく、コーヒードリップなんかもできちゃいます。
チタン製なので79gと超軽量。
容量550mlで、一人分の夕飯に必要なお湯なら一度で沸かすことができます。
エバニュー Ti 400FD Cup(クッカー)


エバニューのチタン製品で、重量50gと超軽量。
僕はテント泊のときによく食べている無印のレトルト製品を温める際に使っています。
ピッタリではないですが、「MP500 Flat」をスタッキングできるサイズ感です。
MSR スポークカトラリー(先割れスプーン)


「MSRにこんなアイテムがあったんだ」と感じた先割れスプーンです。
テント泊のときの食事は、基本スプーンで完結しますが、たまにフォークが欲しいことも。
でも両方持っていくは面倒なので、1人2役の先割れスプーンを持って行くようになりました。
折りたためて短くなるので収納時も便利です。
水分補給の道具
ナルゲン OTFボトル(満水容量710ml)

登山用ボトルの代名詞といっても過言ではない「ナルゲン」のOTFボトル。
ワンプッシュで開けられて細い飲み口で飲みやすいモデルです。
満水容量710mlで、日帰り登山ならこれ1本分のドリンクで足りることもよくあります。
サーモス 山専用ステンレスボトル(500ml)

真空断熱のボトルで有名な「サーモス」の山専用ボトル。
冬山登山でよく使っています。
あつあつのドリンクを入れて登山スタートすると、いつまでたってもマジで冷めないです。
フタ兼用のコップに注いでから飲むので熱いドリンクでも飲みやすいです。
エバニュー ウォーターキャリー2000ml(ソフトボトル)

行動中のスポーツドリンク保管用ボトルとして使っています。
水ではなく、スポーツドリンクを直接入れています。
OTFボトル(710ml)に入れたドリンクがなくなったら、このウォーターキャリーから補充しています。
プラティパス 2Lボトル(ソフトボトル)

プラティパスの2Lボトルには水だけを入れるようにしています。
テント場での食事用の水を水場から運ぶ際などに使っています。
プラティパス ビッグジップEVO 2.0L(ハイドレーション)

プラティパスのハイドレーションボトルです。
残量が分からないことと使用後の洗浄が面倒くさいことがデメリットですが、水分補給がとてもしやすくなり、ナルゲンのようなハードボトルが不要になるので軽量化になります。
スノーギア
グリベル G12 ニュークラシック(12本爪アイゼン)

冬山に登り始めた当初から使っている12本爪アイゼンです。
ストラップで固定するタイプなので、コバが無い登山靴にも取り付け可能。
モンベル スノースパイク6(6本爪アイゼン)

モンベルの6本爪アイゼン。
冬の日帰り登山で急斜面がないような山に登るときに使っています。
軽アイゼンではありますが、凍結路面の上でもしっかりグリップしてくれます。
タブス フレックスVRT(スノーシュー)

タブスがラインナップしているスノーシューの中でも最も急斜面に強いスノーシュー。
急な登り坂でもグイグイ登れて、MSRライトニングアッセントと変わらない登はん力があります。
登山靴への固定方法はボアフィットシステムで素早く簡単にできます。
雪の上を歩く道具にワカンがありますが、雪の上での浮力は圧倒的にスノーシューが優れています。
マジックマウンテン ネイジュX(ワカン)

スノーシューを買ってからは出番が少なくなったワカンですが、携行性は間違いなくスノーシューよりワカンが上なので、迷ったらワカンを持って行くことは多いです。
その他の登山道具
ブラックダイヤモンド トレイル(トレッキングポール)

伸縮式のトレッキングポール。
100cm〜140cmに調整可能で、収納時の長さは65cm、重量480g。
グリップ部分が長いので、一時的に短く持ちたいときなどに便利です。
トレッキングポールは必ずしもペアで使う必要はないと思っているので、1本だけで使用することもよくあります。
グリベル サラマンダー(ヘルメット)

北アルプスの槍穂高など岩稜帯が多くある山域に登山に出かける際に持っていきます。
山岳用ヘルメットの中では安くて財布に優しいモデルです。
オークリー レーダーロックパス(サングラス)

オークリーの定番スポーツサングラス。
プリズムレンズを採用しており、稜線や樹林帯など登山中のさまざまな状況でも視認しやすいサングラスです。
フレームのフィット感も良く、長く愛用していますが全然緩んできたりしません。
汗をかいてもずれにくい鼻パッドで、行動中のサングラスにぴったりです。
オークリー フロッグスキン(サングラス)

オークリーのロングセラーサングラス。
プリズムレンズ採用で視認性は抜群。
スポーツというよりタウンユースよりなサングラスです。
レーダーロックパスほどのフィット感はありませんが、登山は激しい動きを常にするわけではないので、使用中のズレなどは特に気になりません。
登山だけでなく、日常生活のあらゆる場面で活用できるサングラスが欲しい人におすすめです。
パーゴワークス スナップ(ポーチ)

リュックのショルダーハーネスに取り付ける小物入れポーチ。
左側に取り付けるとジッパーを開けやすいような設計になっています。
僕は、主にスマホを収納し、外側のメッシュポケットにサングラスを入れています。
マムート リチウムアドオンボトルホルダー

ボトルの太さに応じて大きさを調整できるボトルホルダー。
ロゴがかっこいいので、できればマムートのリュックと一緒に使いたいところです。
ザ・ノースフェイス バーブキャップ

防水性能が備わっているキャップ。
伸縮性もあるので、長時間の登山でかぶっていても頭がとてもラクです。
ザ・ノースフェイス フリーランキャップ


とにかく軽いキャップで、初めて手にしたときはその軽さに驚きました。
サイド部分がメッシュになっており通気性が良いので夏の暑い日でも頭が蒸れにくく快適。
アジャスターが調整しやすく、風で飛びそうなときに素早く締められます。
サイズがMとLがありますが、僕はLを選びました。
サロモン アクティブビーニー

僕は「自称ニット帽が似合わない男」(笑)なので、よりシンプルなデザインのビーニーを使っています。
ニット帽よりも薄くて頭にフィットするので気に入っています。
ビーニーをかぶったままヘルメットを装着することも可能です。
スマートウール サーマルメリノリバーシブルネックゲイター

見た目は普通のネックゲイターですが、メリノウール100%なので、温かいのはもちろん、蒸れにくく汗汚れがたまってきても臭いにくいです。
伸縮性が良くて、首にピタッとフィットしてくれて、通常のネックゲイターのようにダラーンとなりません。
モンベル スーパーメリノウール バラクラバ

主な素材はメリノウールとポリエステル。
それぞれのいいとこ取りをしていて、メリノウールの温かさと蒸れにくさ、ポリエステルの乾きやすさが特徴です。
実際に使っていても、生地はとても薄いのにほんのり温かくなるのを感じます。
モンベル ドライテック ライトスパッツ ロング

雨が降っているときに足元に装着するゲイター(スパッツ)。
他メーカーのものと比較すると、ジッパーがスムーズでストラップが切れにくいです。
シートゥサミット コンプレッションドライバッグ

防水素材であるウルトラシルナイロンを使用したドライバッグで、圧縮して小さくできるコンプレッションバッグ。
空気は抜けるけど水は侵入させません。
ダウンなど絶対に濡らしてはならないものを収納するのに便利です。
テント泊で夜露に濡れたテントを収納すれば、リュックに収納した際に中の物を濡らさずに済みます。
シートゥサミット Evacドライバッグ

シートゥサミットのドライバッグですが、コンプレッションではなくロールすることで空気を抜きます。
楕円形に収納できるので、リュック内の形状にフィットしやすくデッドスペースができにくいです。
僕は、シュラフや宿営場所で着るウェアなどを収納しています。
ファイントラック ナノタオル

超薄いタオルで、水で濡らして拭くだけで汗でベタベタした肌がスッキリします。
行動中、首に巻いておけば冷たくて気持ちいいし、日焼け防止にもなります。
超コンパクトに収納可能で、リュックのショルダーハーネスに取り付けておけば行動中に取り出しやすいです。
ブラックダイヤモンド ストーム(ヘッドライト)

防塵・防水のヘッドライトで単4電池4本で動きます。
軽くて小さく使わないときも邪魔にならないので気に入ってます。
白色モードは明るさ2段階調整で、その他に赤色モードがあります。
エンペックス サーモマックス50(温度計)

-50℃~+50℃まで測定可能な温度計です。
テント泊のときなどに体感温度と実際の気温のズレを確認しながら、ギア選びの参考にしたいと思い使っています。
東京ベル 森の鈴 TB-K1

真鍮性の消音機能が付いた熊よけ鈴。
「チリーン」という高い音が鳴ります。
表面塗装が剥げているのは幌尻岳のハイマツにやられました。
熊よけ鈴はリュックに付けているのをよく見かけますが、僕はトレッキングポールのストラップに付けて頻繁に鳴らすようにしています。
セイバー フロンティアーズマン マックス ベアスプレー272mL

北海道に登山に行くようになって購入しました。
カプサイシン2%が含まれており、強烈な熊撃退スプレーです。
ECサイトには効果が疑わしい安物の熊よけスプレーが多数販売されているので注意して下さい。
モルテン RA0050K(笛)

緊急時用のほか、熊よけ用にも使っているホイッスルです。
軽く吹いてもしっかり音が出て、水に濡れても使えるので、登山に向いています。
Anker Power Bank (15W)(20000mAhモバイルバッテリー)

2泊以上の登山のときにもっていくモバイルバッテリー。
20000mAhの大容量でサイズも大きくて重い(475g)ので、もう少し小さいモバイルバッテリーを検討しようかなと思っています。
iPhone15Proを5回半くらい充電してくれますが、3泊4日登山で実際に使ったら半分くらいしか使っていませんでした。
Anker Nano Power Bank(22.5W、5000mAh モバイルバッテリー)

容量5000mAh、重量わずか102gのコンパクトなモバイルバッテリー。
USB-Cコネクターが付いているので、ケーブルが不要。
iPhoneをちょうど1回フル充電できるくらいで、日帰りや1泊2日の登山の際に使っています。
僕は2個持っていますが、日帰りの際は1個だけ、1泊2日の際は1個が壊れても充電できるように2個持っていきます。
CIO SMARTCOBY Pro SLIM CABLE(モバイルバッテリー10000mAh)

日帰りや1泊2日の登山で持って行くモバイルバッテリーで容量10000mAh。
iPhone15Proをちょうど2回分くらい充電してくれます。
重量189gと容量10000mAhのわりには軽めで、ケーブル内蔵なので使い勝手の良いアイテムです。
