会津駒ヶ岳 高山植物と大湿原が魅力の山 2021.10.25

北海道・東北・新潟

会津駒ヶ岳ってどんな山?

会津駒ヶ岳は日本に数ある駒ヶ岳系列のひとつで日本百名山にも選ばれています。

標高は2132m、福島県檜枝岐村にあります。

頂上から少し下ったところに駒の小屋があり宿泊可能ですが、テント泊はできません。

ルートマップ

会津駒ヶ岳はいくつかルートがあるそうですが、最もメジャー(だと思います)な滝沢登山口から登りました。

駐車場は無料ですが、そんなに多くの台数を停められません。

会津駒ヶ岳〜滝沢登山口〜 2021.10.25 / つのださんの会津駒ヶ岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

活動内容

滝沢登山口です。

駐車場から少し歩きます。

雪は全然なくて、紅葉もまだまだって感じですね。

なんか春の新緑って感じです。

前半は結構急登な印象が残ってます。

前日の燧ヶ岳の疲れが残っていて、特に太ももがツラいです。

少し登るとだいぶ葉っぱが色づいてきました。

そして雪も出てきました。

遠征して登山する時のワクワク感半端ないっす笑

てゆうか本当に紅葉が綺麗です。

そんなにまだ登ってないですが景色が一気に冬に変わります。

前日の燧ヶ岳の反省を生かして早めにトレッキングポールとアイゼンを装備しました。

今回は6本爪アイゼンを持ってきました。

やっぱりトレッキングポールとアイゼンをつけた後の安心感いいです。

と気づいたら頂上付近が見えていました。

一気に飛ばします。

駒の小屋すぐ下まできました。

この日はここが一番天気良くてめっちゃ暑かったです。

そこまで急な坂ではなさそうですが、雪があるのでいつも以上に疲れます。

駒の小屋と会津駒ヶ岳山頂

駒の小屋から頂上までは少し歩きます。

山の景色ってやっぱりいいですよね。

前日に登った燧ヶ岳が現れました。

その右奥に見える山は至仏山?かな。

この日は曇ってましたが遠くの山まで見えました。

会津駒ヶ岳と木道。

こうゆう木道好きです。

しかも曲がってる感じがまたイイ!

再び燧ヶ岳。

左端に見えるヒョコッと見える山は日光白根山だと思います。

間違ってたらすみません。

着きました。

立派な山頂標が立ってます。

バックに燧ヶ岳もしっかり映ってます。

隣にある中門岳まで行く人が多くいるようですが、この日は新潟まで余裕を持って帰りたいのでここで引き返します。

中門岳まで行っても日帰り登山は余裕で可能です。

会津駒ヶ岳の頂上から見える山々。

白くなっている山の一番右が越後駒ヶ岳だと思います。

そしてそのすぐ左にあるのが、中ノ岳かな?

そこからずーと左にくると平らな山がありますが、それが平ヶ岳。

間違ってたらすみません(笑)

右側の奥に見える雪を被った山々は飯豊連峰です。

これは間違いないでしょう!笑

実はこの写真の中央付近ずーーーっと奥に僕の自宅から近い弥彦山とさらにその奥に佐渡島が見えます。

弥彦山からも天気が良ければ会津駒ヶ岳や燧ヶ岳は見えるのでその逆も見えるでしょう。

再び燧ヶ岳。

この日の燧ヶ岳の存在感半端ないです。

前日燧ヶ岳からは会津駒ヶ岳は全然見えませんでしたが。

那須岳方向。

会津駒ヶ岳は東北の山ですが、福島県の一番南にあるので、関東の山がよく見えますね。

駒の小屋まで戻ってきました。

真ん中の池塘に青空が反射しているとなおイイですね。

今回の福島遠征は燧ヶ岳と会津駒ヶ岳という南会津を代表する二つの山に登りました。

燧ヶ岳にも会津駒ヶ岳にも山小屋があるので、次回は山小屋にも泊まってみたいですね。

とにもかくにも福島県って良い山がたくさんあるって印象です。

僕の地元新潟県から福島県の只見に抜ける国道を絶賛工事中なので、その国道が開通すれば南会津がもっと近くなると思います。

おそらく10年以内には開通してくれるでしょう!笑

先は長いです。

タイトルとURLをコピーしました